【出産準備】ベビーベットを新品で買うのはもったいない!中古で購入したベビーベットをリメイク!
こんにちは😃
もうすぐ我が家に家族が増えるにあったて着々と準備を進めているところです✨
初めてということもあり、何が必要で何が必要ではないか正直まだわかりません💦そして購入にすごく悩んだのが「ベビーベット」です!
ネットで調べると「必要だった!」という意見と「使わなかった」という意見と半々ぐらいありかなり悩みました・・
ベビーグッツって少しの時期しか使わないのに本当に高いんですよ!笑
色々削って試行錯誤しなるべく安く手に入れたいのが切実。
結果。ベビーベットは購入を決意したのですが・・安くても新品で15,000円ぐらいはしちゃいます💦
そこでメルカリやラクマなどフリマアプリでも探してみましたが・・
「ん〜。。。」そこまで安くなっていない( ; ; )
そこで旦那と近所のリサイクルショップをめぐりそこで出会ったのがこのベビーベット!!笑
ななななんと!お値段¥1,980!!!
激安すぎませんか?
リサイクル品に抵抗がある方は嫌かもしれませんが旦那を含め私もあまり抵抗はなかったので即決して購入しました✨
ちなみに新品だと↓↓
壊れた部分はなく少し年季が入って黄色くなっている部分はありましたがとても綺麗な状態!!
でもどうせリサイクル品を買ったならリメイクしたい✨
という謎の気持ちが芽生えてしまって・・笑
いざリメイクに向けて情報収集!!
行う工程は『研磨→塗装→乾燥→完成』
研磨につて
まずなぜ「研磨」が必要なの?
と思った方多いと思います。実際私もやる必要あるか?って思っていました💦
研磨が必要な理由
一言でいうと『完成の仕上がりを良くするため』です✨
研磨をすることによって、研磨する前に付いた汚れやほこりを落とし、光沢を出すことによって、塗装した際に凸凹がなくなり綺麗な仕上がりなります!
研磨するに必要なもの
研磨するのに必要なものはもちろん「ヤスリ」です!
ただヤスリっていろんな種類があって・・。ただヤスれば良いと思っている私にとっては何が何だか・・💦
旦那ちゃんに相談し支給されたのがこちらのヤスリ✨
見ての通りホームセンターで購入した2wayヤスリ!!笑
研磨する鑢の粗さについて
どうやら「♯60・♯240」と書いてあるのがこのヤスリの粗さのようで、
この数字が小さいほど目が粗く、数字が大きいほど目が細かいらしいです!
粗目♯40〜♯100
→木工作業など、1番最初に使用するのがこの粗目
中目♯150〜♯240
→木工のニス塗り前や、塗装前の家具などに使用します
細目♯320〜♯800
→中目で研磨した後の仕上げ、ベニヤ・白木の表面磨きに使用されます
極細目♯1000〜♯2000
→ここまで細かいヤスリは、水をつけて使用するような耐水ペーパーになります。金属の研磨や車のボディなどに使用されています
今回私たちが用意したのは「♯60・♯240」なので粗目と中目になります!
塗料について
続いて塗料についてなのですが、私は以前キャンプで使用するチェアをリメイクしたことがあって、その時に調べた情報により塗料には「油性・水性」がありインドアで使用する物はニオイが少ない水性のものが良いと学びました!
ただ塗料ということもあり少し怖かったのでネットでもベビーベットをリメイクしている方の動画をみたり、調べて見ました。
やはり皆さん使用しているのが水性の塗料でした。
ただ塗料によっては危ない成分が入っている物もあるみたいなので良くご自身でも調べてから購入をオススメします。
F☆☆☆☆(Fフォースター)の物を選ぼう
シックハウス症候群を引き起こすホルムアルデヒドを発散させる建築材料について、国は規格を設けて規制を行っています。
この規格は塗料にも適応されており、F☆☆☆☆は規格の最上級を意味しています。健康被害を防ぐためにはF☆☆☆☆の塗料を適切な方法で使用することが重要とされています。
F☆☆☆☆表示のある塗料は、使用面積の制限がなく、室内で自由に使用できます。又☆の数によって制限があるので注意してくださいね。
購入時にこの「F☆☆☆☆」の記載があるかチェックしてみてください!!
自然塗料について
調べていると「自然塗料」という物も目につきました。
自然塗料と聞くとすごく体にも安全そうですし、お家で使う塗料は天然素材を原料とする物にこだわりたい方も多いのではないでしょうか?
ただ日本において自然塗料という物に明確な定義が無いそうです。
中には先ほどF☆☆☆☆でお話したシックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを発生させる物もあるそうです。
又、天然の原料によってアレルギーを起こす人もいますので、必ずしも自然塗料が安全というわけでもないみたいです。
最終的に私が選んだ塗料
結果色々調べて私が選んだ塗料は、近所のホームセンターに売っていた
F☆☆☆☆の記載がある水性塗料にしました。
自然塗料と悩みましたが実際ベビー用品ってこの世の中にたくさんありますがすべてが自然塗料で塗られているわけでもないですし、自然の物でアレルギーを起こす人もいますからね・・。
とりあえず国の規格であるF☆☆☆☆を守っておけば安心かなと思いました!
もちろん自然派にこだわる方は自然塗料でも全然有りだと思います!ご自身でもよく調べ理解した上で使用しましょう✨
↓↓私が購入した物では無いですがこちらのシリーズもF☆☆☆☆の記載が有ります✨
ハケについて
上の画像からみてわかるように私は工作用を選びました・・が!!
どうやらハケにも色々あるみたいで・・笑
塗装業をしている友人から、私が選んだこの茶色いハケは豚毛が使用されていて毛の一本一本がガサガサしていて外装向けと言われました💦笑
皆さんはこのような水性用の柔らかい毛のハケを調達してくださいね!
どちらのハケも毛は抜けてしまうようなんですが、使う前に毛の束を手でワサワサして抜けてしまう毛をある程度落としてから使うと良いらしいです。
又、外装用のハケだと塗った時に線がつきやすいそうなので皆さんは間違えて買って来ないように!!笑
私は頑張って豚毛のハケで塗りましたw笑
実際に使ってリメイク(まとめ)
①鑢で研磨しまくる
→何気に終わってみてこの作業が1番地味で大変だったかもしれないです💦でも研磨したことによって黄色いシミや汚れはかなり綺麗になりましたよ✨
ただこの作業を行う時はマスクやゴーグルなんかをして行った方が良いかもしれません。すごく粉が舞って大変でした( ; ; )
②塗装する
→知っての通りハケを間違えて購入してきたことによって外装用のハケで頑張りましたが、友人が言ってた通り塗る際に毛の跡が目立ちました💦
まあこれはこれで模様と思えば良し✨笑
気になるニオイは全く気にならなかったですしやはり水性は油性に比べてかなり乾くのも速いです!!
私の場合まずそのままを1度塗りして、乾いたら5%に水で薄めた塗料で2度塗りをしました!この2度塗りをしたことによってかなりムラがなくなり綺麗にまとまりましたよ✨
③乾燥・仕上げ
→しっかり乾燥させるのに私は数日放置w笑
→同じような手順でニスを塗り光沢を出しましたよ
素人が塗ると垂れちゃうコレ↓↓
気になる方はヤスリで削り塗り直すのも良いと思います!!
④完成
→これで全ての工程が終了し完成です!!
ベビーベットって白・ピンク・木目とかが多かったので可愛いラベンダー色にできて大満足です✨
自分で塗ったからこそリサイクル品でもお気に入りの一つになりました💕
やる気さえあれば誰でも簡単にリメイクできるので是非皆さんも試してみてください💓!!